道楽パパの隠れ工房

風邪で会社を休むか迷ったら読んで!我々は病気になることもある生き物です!

仕事・会社に対する向き合い方

ベホマ!!!

ども、はぐれメタブです。

初めに言うと、今日は2018・12・3(月)です。
はい、私、会社風邪で休んでおります。
みかん食って加湿器かけてのんびりしています。
先週初めから体調がすぐれなかったんですが、金曜日の夜にとうとう熱が上がり始め、土曜日には40度にまでぶっ飛んでしまいました。
日曜日は一日養生して熱は下がりましたが月曜日の今日、体力が戻らずフラフラ状態で休みました。
ボクの仕事は機械生産業で工場勤務です。
つまり、体感がしっかりしていないと労災の可能性が高くなるわけです。
「安全第一」
これですね。
もう少し詳しく話すと、今の現場でちょうど2カ月が過ぎました。
以前までの現場を離れて、別会社の工場に一人で仕事を取り行かされています。
いずれは工場の半分くらいの仕事を「請負」という形にしたいというわけです。
しばらくは私一人で「現・工場」の状態を見極めて「OK]と判断できれば後輩を招いて請け負う予定です。
すでに担当教育者兼担当作業員も別部署に行っている状態でその請負予定仕事は100%の引き継ぎもなく投げられている状況です。
暗中模索の五里霧中でございます。
そんな中での「風邪」ですよ。
あ~~~~~んなクッソ乾燥した工場にいってられっか!!!

休みにくい日本の社会!?んなもん知らんわ!!!

「休みにくい」
この環境って
・会社がダメ
・上司が能無しで脳無し
・先輩がう○こ
・同僚が理解がない
・後輩がゲロ
ま、こんな感じですよね。

そもそも「会社を休む」って風邪だけじゃないですよね?
急な不幸だったり、緊急な家族の入院や病気、けが、事故や近所の火事などの災害などなど。

不思議なことにこれらは「正当化」されやすいのに「風邪は許容されない」ような気がします。
場合によっては
「風邪くらいで会社を休むな!」や
「仕事がわかる人間がお前だけなんだぞ!」
「自己管理ができていない」
などわけのわからない事を言われたりすることもあります。

いやいや、
「風邪くらい」って人それぞれ重度が違いますし期間も違う。
だいたいそういう人は「キツイ風邪」を引いたことがないんでしょうね。
「仕事がわかる人間がおまえだけ」って部下の仕事も把握してない上司はどうなんでしょう?
そんな重要な仕事なら正確な判断ができない体調で仕事をさせる方がおかしいかと。
自分が入る、他者に応援を頼む、そもそも仕事の段取りの再構築を行う。
ん~~~、普段から仕事を管理したり周りを見ていればできますけどね。
どれも上司の仕事です。
「風邪」っていまだに薬でピンポイントに「風邪」をという物を治すことのできない病気ですし、「自己管理」って(笑)
自己管理して風邪をひきにくくすることはできても「完全に防ぐ」ことなんてできないでしょ(笑)
普通に暮らしていて風邪を100%ひかない方法があるなら教えてもらいたいものです。
それこそそんな手段があるならノーベル賞ものでしょうね。

とにかく回復に集中する!

変にこじらせて長引かせるより、短期に回復を目指した方が体にも会社にも有益なんですね。
体調の良い時ですら「ミス」は起こり得るのに「体調が悪い」時ならその確率は相当に跳ね上がると思います。
ましてや「風邪」から別の病気を発症してしまっていけません!!
仕事は回復してからまたやりましょう。
「会社を気にする生き方」ってのをいつの間にか刷り込まれているんですね。
これは人間の知能が高いゆえに「生きる」という生存本能を邪魔しているのでしょう。
地球に生きる生物は「まずは自分が生きる」ことを本能で行っています。
我々日本人は「生きる」の他に「生きるために会社で働く」という言葉のフィルターを持ってしまったんですね。
これは一部の人間の「それらしい言葉」に逆らえず蔓延した結果、「風邪で休む」が悪に取られがちになった理由でしょう。
その「それらしい言葉」こそ「風邪よりたちの悪い病気」に思えて仕方ありません。
いつの間にかに「会社を休むことへの罪悪感」が育つようにできているんですね。
ときにそれは心の病気の引き金にすらなりえます。
本能で生きることと知能で生きることは重要ですが「過ぎる知能」のバランスを大事にしましょう。
まずは「あなたの人生の支柱であるあなたの回復」を最優先してください!!

さいごに

正直、自分の事を「アタリ上司・先輩」だと思っています。
部下・後輩を大事にすると仕事はうまく進みます。
実際に売り上げも上がりました。
「誰かにまかせる」のと「誰かに押し付ける」のとは違います。
「つらい事・苦しい事・嫌な事」はみんなでやれば分散されて減ります。
逆に「楽しい事・らくな事・良い事」はみんなでやれば増えます。
会社にいるのは「敵ではない」のです。
「良い意味でのライバル」は必要です。
でも「敵」はいりません。

この先も、私の考え方を含めたお話をしていきたいと思います。
自分ではなく子供が風邪を引いた時などの会社を休むときのことや早退遅刻などなど。
近くであった心の病気についての会社のあり方など。
こんな考えを持った上司や・先輩もいるんだ~ってな具合でまたあそびにきてください。
この記事を読んでいるってことはおそらく風邪をひいたかたなのかな?
どうぞお大事になさってください。

子供の風邪で会社を休むのは気が引ける!? おうよ!!休め休め!!

では、きょうはこのへんで。

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