道楽パパの隠れ工房

子供の風邪で会社を休むのは気が引ける!? おうよ!!休め休め!!

仕事・会社に対する向き合い方

「ママ~お菓子いらなぁい」

ども!はぐれメタブです。
子供がこんなことを言ったら・・・そりゃぁもう翌日は会社休みですよ。
え?なんでって?

熱が出る・出ている証拠です(笑)

誰もが子供の頃は熱を出します。

あのぉ子供が熱を出すのは仕方ないんですよ。
今の大人は自分の小さいころを忘れています。

「体調管理してるの!?」だの「手洗いうがいをさせてるの!?」かとか言われますが・・・・・

家に入ってから風邪のウイルスが動いているわけじゃねーだろ!!

と、いつも思ってしまいます。
そりゃね、体調管理も大事です。風邪などをひきにくくすることはできます。でも完全には防げません。
手洗いうがいも重要です。家に上がってからは防ぐ効果はあるでしょう。

でもね、保育園や学校でうつってしまったらどうにもならんでしょう?
発症までに時間はかかりますが、体調管理で追いつかない状況、個人の体の免疫抵抗力、ウイルスがまわってしまった等これらでは防ぎきれない事もあると思います。
ましてや子供に事細かに注意をしたところで「病気になる」経験が少なく記憶にないので天真爛漫に大暴れ。
遊び最優先なんで鼻水はダラダラ、咳のショットガンは弾無限。
地球防衛軍5というゲームで例えるならインフェルノモードですよ。
モンスターハンターで言うならG級モンスターの競演ですよ。

こんなん、風邪だの病気になるなって言う方が無理だわ。

さて、こんな「急な子供の風邪」。
会社はどうしてますか?

休むしか選択肢がないのに何故か悩んでしまう。
その悩みは
・根拠のない罪悪感
・同僚に対する偏見の眼が気になる
・上司の嫌みや評価が気になる
まぁ、これらが出て来るんですよね。
これらは現在の生活環境にもよるんですよね。

各ご家庭生活条件は様々だと思います。

親御さん、つまりおじいちゃん・おばぁちゃんがお仕事を引退されて体力的にも充分、さらに同居や近くに住んでいて子供を見ていられる

そんな条件で生活をされているなら会社に行っている間は診てもらう事は可能でしょう。

でも今の時代、こんな病気などの時に見てもらえる環境って珍しいと思いますよ。

私自身、近くに親は住んでいませんし、車飛ばして診てもらうにしても母の体が丈夫では無い為、負担をかけるわけにはいかない。

となると私か妻が会社を休むことになります。

「病児保育」なんて私の廻りではありませんし、あったところでその金額を稼ぐので顎あげて働いているわけです。

一部の金持ちの意見なんていりません、はい。

うちの場合はまずは妻に休んでもらっています。

治りの悪く長引く場合、妻の有給が少なくなった場合は私が代わりに休みます。

何より子供が最優先

うちの方針です。

あたりまえです。

子供が何より最優先です。

何より、、、上司の眼よりも、同僚の噂よりもです。

なので私の部署は「自身の家族を大事にする」という事をモットーにしています。

会社には文句を言わせません。

一人休んだくらいでどうこうなる段取りはとってませんし、例えインフルエンザで数名倒れても対処できる自信もあります。

えぇ、オレ、カッケーーーー上司です(笑)
理想でしょ!?んなもん陰口言われたくないし、私もそうやって休みやすくするためやってるんですよ、ええ。

ただ普段からそれなりに仕事をしていることが重要になります。

病気になると心細い物です。

子供は病気になるととても寂しがりますよね。やたらと甘えてきたり。
本当につらいんです。どう対処していいかわからないから。

いずれは大きくなって
「うっせーくんなや!薬なんていらねぇよ!」や
「あぁもう、お父さんの顔見たら余計熱出るわ、マジで」って言われるかもしれないので、
小さくて一緒に居れるうちは一緒にいてください。
たくさんたくさん傍にいてください。

月一で風邪をひくなんて子供はザラにありますよね?
休むしかないならきっぱり腹据えて休みましょう。

だって休まなきゃ診る人いないんですから。

私はこの記事で「見る」とは書いていません。
「診る」です。あなたが会社を休んでやろうとしている事は
「看病」ですよ。誰よりも愛のこもった、あなたのお子さんが一番欲している「親の看病」。
小児科は通年クッソ混んでいますが、がんばってください。

どうか「愛の看病」をしてあげてください。

この記事にたどり着いたあなたはとてもまじめで気遣いのできる人なのでしょう。
繊細な部分もあったりとても優しい方だと思います。
そうじゃなきゃこの記事には来ません。
もっと図々しくなってもいいんじゃないでしょうか?
御自分が心の病に掛からないように気をつけてくださいな。

風邪で会社を休むか迷ったら読んで!我々は病気になることもある生き物です!

それでは今日はこのへんで
おだいじに。

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