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父の直腸ガン 闘病忘備録 抗がん剤治療の影響?副作用?

生活・健康

どうも皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんは。
父の直腸癌のその後について、忘備録を兼ねて記していきたいと思います。

父の性格の変化

父の直腸癌ステージⅢbの手術が3月に行われ、その後抗がん剤治療を始めました。
ボクの印象では、「昔から精神的に強い父」の印象でしたが、精神的にもまいって、常に弱音を吐くようになっていました。
父は72歳、初めて見る父でしたが、母曰く「元から気が小さくて繊細で、弱い人だよ」と言っていました。
ボクがこの年になるまでわからなかった真逆の性格の父でした。
ショックは多少なりともありましたが、それ以上に、

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弱い自分を押し殺してまで子供の前では強くあった父


に、頭が下がる思いでした。
ボク自身、辛いときやトラブルがあった時も
「とうさんがいるから大丈夫」
そんな安心感がいつもありました。
子供のために大きくあろうとした父は、本当に大きな存在であることは間違いありません。
さて、抗がん剤治療を初めて二回目くらいから様子がおかしくなりました。
怒り声を聞いたことがなく、また、母が言うように気が小さい父が非常に「攻撃的」になりました。
そして、認知症の症状かと思ってしまうような物忘れや会話の食い違いなどもみられてきました。
癌になったイライラや体の辛さ、直腸を切除したので便が意思外で出てしまう悲しさからでしょうか。
また、母も知らず知らずにそんな父にしらずしらずのうちに声を荒げるようになりました。
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実家に帰るか!?

実家には父と母の二人暮らし。
車で20分ほどの距離、この状態になってからこまめに顔を出すようにしました。
幸いしてか犬を三匹飼っているので、この子たちがずいぶんと癒しになっているようです。
まさにワンクッションといったところでしょうか。
この件については母とも話をしましたが、母自身も少し鬱っぽくなってしまいあまり理解を得られませんでした。

便を気にして食事をとらない父

心配だったのが「食事」のこと。
手術の影響で勝手に出てしまう便に相当気を使っているようで、食事をあまりとらなくなってしまいました。
そのせいで体重は25kgも落ちてしまい、栄養がないせいで思考もままならずあるい状態になってしまいました。
もはやお医者さんの指示にも従わずどこか投げやりの状態でした。
2022年7月半ば・・・
ある出来事が起こりました。
そこから父が行動を起こしました。

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