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父の直腸ガン 闘病忘備録 抗がん剤治療の影響?副作用?2記事目

父の闘病 抗がん剤治療

一変

2022年、7月半ば。
おじさんから一報が入りました。
「祖母の死」

確執の終わり

祖父が他界してから祖母の面倒は長男である父と母が見ていました。
相当な確執があり、それは大変なものでした。
なかなかのくせがある祖母でしたのでずいぶんと被害を受けました。
父母はそのせいで随分と老け込みました。
皆さんも経験がおありか、また、近くでこんな話を耳にすることも多いのではないでしょうか。
親と子の確執、嫁姑問題。
まさにそれです。私自体も金銭的に被害をこうむり数百万というお金が無くなりました。
得体のしれない宗教団体、おじさんのもとへお金は流れました。
面倒を見るとなると、次男のおじさん夫婦は逃げる一方で、ずるいひとたちでした。
祖母の施設入りが決まり入居しましたが、ことあるごとに呼び出され大変でした。
そんな中、父の脳梗塞・癌が発覚し祖母の面倒はおじさんに自動的にいきました。
一か月もしないうちに「祖母の他界」
さてそこから。
本来、長男の父が喪主をするはずでしたが癌の体調不良ためできず。
次男であるおじさんが喪主をすると思っていたら…‥
やはり逃げた。
病院で祖母は亡くなったのですが搬出先も葬儀も決めず。
私に喪主をやれときたもんだ。
私の妻も病院にいてその言葉に唖然。
妻「おじさん、逃げるし決めないしなんなの!!!」
まぁそうなりますわな。
ただ、グダグダしててもしょうがないので私がやることにしました。
喪主は結構なお金が出ていくのでこれで逃げたのかと痛感しました。
コロナ過もあり、さらに祖母が99歳と高齢で回りに呼ぶ友人も他界していない。
さらに親戚筋とは揉めていたので呼べるはずもなく個人葬へと決まりました。

参考までに

葬儀を全く知らなかったので、お墓のあるお寺様に聞きに行きました。

正直に、お金はありませんし、知識も全くありませんと。
とても良心的なお寺様で
・お布施類・・・14万円ほど
・49日法要・納骨を同日・・5万円
でした。

葬儀は、母が入っていた互助会のおかげで
100万円越えが74万円ほどで通夜・葬儀を終えました。
ちなみに新潟市西区・中央区です。

父の異変

葬儀を終えた日曜日、父に葬儀の終了を告げ、私は岐路に着きました。
これで父の祖母による呪縛が無くなると思うと少し気が楽になりました。
さて、翌日の月曜日、私は出張のために宇都宮に行きました。
仕事を終え、弟子と夜ぎょうざを食べているときに母からの電話。
昨日のお礼かな??
なんて気持ちで電話に出ました。
私「もしもし、どした?」
母「(母のなく声)」
私「どーした??おい??おっかぁ!!おっかぁ!!」
母「〇△◇※!?・・死ぬことはないわ!・・〇×◇※・・」
私「おい!おい!おいってば!!!」

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