道楽パパの隠れ工房
父の直腸ガン 闘病忘備録 5 人工肛門 ストーマの現実
父が人工肛門(ストーマを使用して一年近くたちました。
精神的にも不安てなところもまだありますが、落ち着いてはいます。
本当のところは本人にしかわからないですが、、、。
経過1
前回の手術で縫合の回復がうまくいかなかった部分の検査を先日行いました。
状況は良くなっていて現在のストーマからまた自然排便にもどそうということになりました。
9月22日に手術は決まりました。
繰り返す手術で父本人も随分とブルーな気分のようで妻と励ましの言葉を選びながらかけていました。
いやぁ難しいですね、言葉をかけるのもどこでマイナスの方に働くかわかりませんからね。
あれだけ一緒にいた父がどんな言葉を必要としているのかわからないんですから。
普段自分がどれだけ考えもせずに言葉を発していたか考えさせられます。
今回の手術も麻酔によるせん妄もなく無事に終わりました。
経過2
今日は9月24日、手術を終え2日が立ちました。
病院からは連絡がないので、順調に行っていることで安心しました。
手術もうまくいったと先生からお話をいただいているので割りとこちらも安心して過ごしています。
問題は、直腸がないのでまたおむつ生活になってしまうのか、ある程度筋力が回復しており従来の排泄ができるのかというところです。
父本人も、そこを気にしているようです。
うまく、また任意の自然排便に戻ってくれることを祈るばかりです。
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